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イベント

過去のイベント

2014年 年次会員総会
Fri, 2014-02-28
ニューヨーク、ニューヨーク、アメリカ合衆国
第9回国際アミノ酸科学協会(ICAAS)年次会員総会は2月28日、ニューヨーク市の中心部で開催されました。参加会員企業により新予算案が承認され、大規模なプロジェクトや世界規模の規制や品質上の措置等を含む2014-2015年の実行計画を決定しました。
 

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2013年11月19日:アミノ酸シンポジウム
Tue, 2013-11-19
上海、中国

 A one-day International Amino Acid Symposium was organized on 19 November 2013 in Shanghai (China). The Symposium was sponsored by the Chinese Biotech Fermentation Industry Association (CBFIA) and ICAAS.

    

現地の主なコーディネータ(進行役)であるリアル・ニュートリシューティカル社(Real Nutriceuticals Ltd.)は、バイオテクノロジー及び食品産業界から200名以上が参加したこのイベントを盛り上げるのに大きな役割を果たし、また2つのテレビ局を含む中国メディアもその様子を報道しました.

シンポジウムはShi氏(...
2013年10月6日:シンポジウム老化およびアミノ酸代謝に
Sun, 2013-10-06
ガルベストン、テキサス、アメリカ
ICAASは2013年10月6日、ガルベストン(テキサス州)で加齢及びアミノ酸代謝に関するシンポジウムを開催しました。このシンポジウムは第13回アミノ酸、ペプチド、タンパク質国際会議のハイライトであり、世界中から約100名の専門家が参加しました。
ICAASの科学顧問であるLuc Cynober教授(パリ)とDennis Bier教授(ヒューストン)が4時間のプレゼンテーション及びディスカッションで議長を務めました。シンポジウムはフカガワ・ナオミ教授(バーモント州バーリントン)による高齢者へのアミノ酸補給の効果及び安全性に関する現在の科学文献レビューで始まりしました。個々のアミノ酸の必要性やそれが加齢によって変化する可能性について、一般には余り理解されていないことが示されました。Elena Volpi教授(テキサス州A&M大学)は、アミノ酸とタンパク質の両方を対象にした自身の研究について説明し、一日のアミノ酸摂取の適切なタイミングにも触れました。Morley博士(ミズーリ州セントルイス)は現行のフィールド定義や客観的エンドポイントの問題について説明をおこない、Wayne Campbell博士(インディアナ州ウェスト・ラファイエット)は高齢かつ虚弱体質の個人の上限値および一日所要量のデータ不足に関して詳しく語りました。最後に、Phil Atherton教授(英国、ノッティンガム)は現在取り組んでいる必須アミノ酸を用いた研究の概要を説明しました。Atherton教授は、高齢者における筋肉量の維持の効果をアミノ酸とタンパク質で比較しながら説明し、聴衆の関心を引きました。同氏によると、アミノ酸はタンパク質より安価で、全タンパク質の代替物として適切な代謝やタンパク質に匹敵する効果が望めます。最後のディスカッションでは、...
2013年2月28日:ICAAS総会
Thu, 2013-02-28
フランクフルト、ドイツ
2013年2月28日、ICAAS年次会員総会が、フランクフルト・マリオットホテル(ドイツ・フランクフルト)で開催されました。ICAASのプレジデント、CEO、事務局、会員企業の代表者16名が前年度の活動報告と2013年度の活動計画について話し合いました。とりわけ、本総会では第13回アミノ酸、ペプチド、タンパク質国際会議の期間中にシンポジウムを開催すること(テキサス州ガルベストン、2013年10月6日)、中華人民共和国において品質の高いアミノ酸の安全な使用を推進するために中国バイオテク発酵産業協会(CBFIA)との共同事業を進めることで合意しました。本総会での議論の多くは現行の科学研究や将来の計画に関するものでした。

年次総会の最後は、Van Den Eede氏(欧州委員会)の遺伝子組み換え生物の規制枠組に関するプレゼンテーションがおこなわれ、公式ディナーが催されました。

           
第14回アミノ酸セミナー(2012年6月1日、日本)
Fri, 2012-06-01
東京
2012年6月1日、アミノ酸セミナーが東京国際フォーラムで開かれ、ICAAS日本事務局が30名以上の参加者、ICAASの会員、研究者を歓迎しました。岡山県立大学の木本教授と神奈川県立がんセンターの宮城医師がアミノ酸研究に関する講演をおこないました。
 
木本教授はメチルアルギニンの代謝に焦点を当てた講演をおこないました。かつてメチル化アミノ酸は代謝されずに直接体内から排泄されると考えられていましたが、同氏の研究によりメチルアルギニンが主に腎臓で代謝され、血中におけるNOの生産に影響することが確認されたと述べました。さらに、非対称性ジメチルアルギニン(ADMA)がアテローム性動脈硬化症や心臓疾患の危険要因である可能性があることも示しました。

宮城博士は癌患者におけるアミノ酸の生物学的機能についてのプレゼンテーションをおこないました。同氏は、単一のアミノ酸の変化は非常に小さいものの、数種類のアミノ酸の濃度から算出される統合指標で癌患者と健常者の識別が可能であることを示しました。 

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2012年3月2日:ICAAS総会および取締役会
Fri, 2012-03-02
東京
2012年 年次会議(東京、3月2日)では、柴田 克己教授(滋賀県立大学)及び加藤 久典 教授(東京大学)がICAAS会員とゲストに対してトリプトファン及びロイシンの上限値に関する研究について講演をおこない、研究対象のアミノ酸は栄養的に必須であるため通常の食生活で摂取しなければならないことを強調しました。
 
上限値に関して、柴田博士は複数の健常女性におけるトリプトファンの用量を検査し、広範囲のトリプトファン代謝産物について評価しました。同氏は3-ヒドロキシキヌレニンの尿中排泄量の飽和度に基づき、食品や栄養補助食品に含有されるトリプトファンの補給について、初めて代謝の上限値を提唱しました。
 

加藤博士はまず、アミノ酸の過剰摂取による副作用が食事から摂取するタンパク質のレベルに依存することを強調しました。同氏はトランスクリプトミクス及びメタボロミクス等の新しい実験技術を利用したげっ歯動物におけるロイシン補給の研究について説明をおこないました。加藤教授の遺伝子マーカー・パネルによると、雄ラットにおける低タンパク質(6%)でのNOAEL投与量として2%(w/w)のロイシン食餌性補給を示すという結論に達しました。さらに、同氏は「オミックス」統合解析が単一のアミノ酸の大量摂取について評価できる強力なツールであると述べました
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10月11日目11月2011:8 AAAW
Thu, 2011-11-10
ワシントンDC、アメリカ合衆国

2011年11月10日及び11日の2日間、リッツ・カールトン・ホテル ジョージタウン(米国ワシントンDC) にて、第8回 国際アミノ酸科学協会ワークショップ(AAAW)が開催されました。 

世界11カ国から65名の産学官の専門家らが会議に出席しました。本ワークショップでは、種々の条件の下でヒトが摂取する様々な量のロイシンおよびトリプトファンについて、その結果を評価・予測するための枠組を確立することを目的に、アミノ酸栄養学、代謝、細胞、分子生物学、毒物学、規制・政策の各分野の専門家による対話が継続できるようになっています。第1日目の午前中のセッションでは、国際生命科学研究機構研究財団(ILSI RF)と共同スポンサーになり、栄養素の上限値確立を目指すILSI RFのアプローチに着目しました。4人の講演者が、不純物や栄養素の上限値確立を目指す最新のアプローチについて説明をおこないました。

 

第1日目のその他のセッション及び2日目のセッションでは、ロイシン及びトリプトファンの安全性がテーマでした。ICAASが支援するこの2つのアミノ酸に関する研究プロジェクトの成果に着目し、その摂取安全域の上限値を決定するためのデータの利用方法にスポットを当てました。主な講演者であるPaul Pencharz博士(カナダ・トロントの小児病院)と加藤久典博士(東京大学)は、ロイシンに関して、げっ歯動物及びヒトの研究から得られた知見を発表しました。Pencharz博士のグループがおこなった急性試験で、ヒトにおけるロイシンの摂取安全域を初めて直接推定し、550m/kg-1•d-1または ~39g/...
2011年9月29日:STOAはシンポジウムでホスト:「リスクガバナンスの変貌:?スマートな規制上の注意からの移行」を
Thu, 2011-09-29
欧州議会、ストラスブール、フランス

リスクガバナンスは過去100年間にわたり著しく変化しており、明示的な被害に対する反応プロセスから、リスクガバナンスをより予防的な手段にして将来の被害防止を試みるプロセスへと変化を続けています。

しかし現在のEUにおける規制動向は、予防から規制影響分析プログラムの一環としての賢明で洗練された規制に移行しつつあります。コミトロジー改革(新第291条)や組織間合意により、EUの諸機関の間の関係に変化が生じています。
本ワークショップには、欧州議会のSTOA、JURI、ENVI委員会の他、欧州委員会やリスクガバナンスに関する外部の専門家からの助言も盛り込まれています。

イベントプログラム
プレゼンテーション:「科学的助言:目標研究を通じた規制面の改善」(Rodgers博士、ICAAS プレジデント)

 

 

9月13日月2011:39番目の食品表示に関するコーデックス委員会(CCFL)
Mon, 2011-05-09
ケベック、カナダ
食品表示に関する食品規格委員会(CCFL)の第39回会議が、2011年5月9-13日の日程でカナダ・ケベックにて開催されました。約100か国の加盟国の代表者や非政府組織(NGO)から多数のオブザーバーが参加しました。本委員会は、新しいバイオテクノロジーが作り出す食品を含む世界中の食品表示に関する主要な問題に対処しています。

この特定分野において本委員会ではステップ5.8の採択について、新しいバイオテクノロジーが作り出す食品の表示に関する食品規格委員会(CAC)との調整文書を提案しました。さらに、ナトリウム/塩の表示及び栄養素や強調表示について議論をおこないました。昨年設置されたWGが広範囲の条件リストを提案しており、「無添加」とはナトリウム塩、ナトリウム塩を含む原材料(醤油、ピクルス等)およびその他の2つの条件を満たす食品を示すことを明らかにしています。強調表示については、強調表示成分の25%削減の閾値を維持しました。  

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2011年12月17日:ICAASの日本人章では、東京で選択されたアミノ酸に専念3時間にわたる科学的なセミナーを開催して
Fri, 2010-12-17
東京

12月17日、ICAASの日本支部は特定のアミノ酸をテーマにした3時間の科学セミナーを開催しました。50名の参加者がICAAS日本の事務局長 (小林氏) に迎えられ、大阪大学大学院医学系研究科の船越 洋教授が「トリプトファン代謝と高次脳機能」に関する講演をおこないました。ine.

 

船越教授は、主にトリプトファンの代謝産物、トリプトファン、脳内のトリプトファン代謝において重要な酵素である2,3-ジオキシゲナーゼ(TDO)の役割に注目しました。最近の研究では、TDOはニューロン新生や感情の制御を促進することが示唆されています。

 

名古屋大学医学部の林 登志雄教授は、動脈硬化症の動物モデルにおけるシトルリン及びアルギニンの好ましい効果は一酸化炭素の生成に関連しているという仮説をもとに、ウサギ及びトランスジェニックマウスモデルを用いたシトルリン及びアルギニンの動脈硬化症に対する効果に関する最近の研究について講演をおこないました。この2つのプレゼンテーションの後は活発な議論が交わされ、有意義な交流の場も持つことができました。

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